さよならテキストサイトオフ会レポ

みかんの星の人の呼びかけで、オールナイトで語らってきました。

さよならテキストサイトオフ会します!(ネットで話題の、テキストサイトは2度死ぬを受けて)参加資格はテキストサイトをやってる人間及び、テキストサイトをやっていた人間。時間は今週土曜日8日夕方6時半から明け方まで
みかんの星(http://orangestar.littlestar.jp/

オフレポを書くのがオフ会の習わし! ということで、今回のオフ会参加者の必須事項のようですので、気合い入れていきたいと思います。!いぇー! テンションあげてくぞー! おー!
本当に一晩中喋ることしかしなかった、テキストサイト大好きな人たちは以下の通りです。

参加者一覧(敬称てきとう・お名前五十音順)

絶望機械(日記絶望中止 麻草くん
みかんの星 小島アジコ
一流ホームページ ゴトウさん
NO FUTURE サカイさん
HAGAKURE理論(現:HAGAKURE HD Sickたん
テキスタイルポップ cimさん
レティクル座妄想(現:レティクル・ザ・妄想 TAKEX
3H 中田さん
オールアバウトニゴ(現:酉の市の売れ残り ニゴちゃん
寝ぼけ屋(現: ヤマグチ
フナニチ ふなちゃん
ユメギワラストボーイ(現rest ヨシモトくん
ピンクの象ハウス(現:RemmyがURLをメモするダイアリだったところ。 remmy
余白から reri
あえて自分にとって馴染みの深かったテキストサイト時代のURLと現在活動中のところと両方を貼らせていただきました。はてダ内でもid表記をやめてみたよ! ひさびさにa hrefとか手打ちしまくった気がします。ヨシモトくんとか、ユメギワのことは忘れたいみたいなことを仰っていたので戒めです。

一次会@新宿さくら水産

アンテナをこまめにあげています。割とマメなたちです。嘘です。
「20:00くらいからかなー実際は18:00くらいにはい居ると思うけど!」と言っていたので、んじゃあBLOOD+観てからノンビリと行くかなーと、その前にちょっとだけ…と、横になったのが17:00。
「いまどこ?」「家です」
という会話が交わされたのは20:15頃のことでした。ごめんやで。あわてて支度をして、居酒屋に到着したのは22:00くらいだったかと思います。店の入り口で偶然利きコーヒー(10/7参照)を終えてから合流すると仰っていたサカイさんとゴトウさんと合流。
店に到着したときには、ほとんどの皆様がそろってました。なーんだ!グッドタイミングじゃーん!集まりだした当初は、少人数で6人中4人が持ってきた漫画を読みふけっているような状態だったそうです。これだから対人スキルの低いインターネットは!(すみませんすみませんすみません)
で、2つのテーブルを占拠しておしゃべりべりたいむに。なぜか、そのうちの一つのテーブルがまるまるアニメテーブルと化しまして、嬉々としてみんなで
「なのはA's!みましたか!」
「あのフェイトちゃんの登場!」
「友達だ!」
「くーーーーーーーー!(机バンバンバンバン)」
「極上の最終回は、あれどうなんですか」
「いや、あれはあれでいいんですよ」
「ところで、スクライド観ましたか?」
「とっくですよ!」
「あの最終回直前2話!」
「くーーーーーーーーーーーー!(机バンバンバンバン)」
「それよりも、アカギですよアカギ」
「あれはすごい!あのアゴと鼻!」
「あれはキュビズムです!」
「あの13歳は良い攻めになりますよ!」
「くーーーーーーーーーーーーーーーーーー!(机バンバンバンバン)」
とかって閉店までやっていました。微塵もテキストサイトのことを話していない。みんな日ごろアニメのことを話すお友達がいないんだね(いないほうが世間的に極めて正解で正しくてコレクトです)という感じに全力でアニメ。 ああ、あの人もこの人も多分わたしも、目がキラキラしているよ。死んだ魚の目をしていないよ……。
さくら水産が閉店なので、店を変えて二次会。中田さんとcimさんとゴトウさんがここで帰ってしまわれました。京都から来ていた中田さんとほとんど口をきいた記憶がありませんけれども、女子ズキ女子リーダー(仮想敵)なのでしょうがない。もしも話していたらきっと血をみる争いになっていたことでしょう(ニゴちゃんと)。
ゴトウさんとアニメのお話をできて嬉しかったです。何を話したかは覚えてないけど。
cimさんは、絶対にこの後も残るべきだった! というか、cimさんの話を超聞きたかった!!! という二次会になります。

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頭がかゆいので、ここでちょっと休憩。お風呂に入ってきます。
この後の二次会は、教科書に載らないインターネットの歴史にも載らないテキストサイトの歴史!!(予告)

二次会@どっかの居酒屋

12人で1テーブルを囲って、本当に延々とテキストサイトの話をしました。1999年頃から、時系列順にいろいろなことを話しました。例によって例のごとく、私の記憶力がアレなのでちょいちょい間違えていたりする気がするのですが。みんなココロを広く持とう。な。
おとなランチ、クリラバ、FGH、などなどの懐かしいワードとともに、その頃の自分が何をしていたか(インターネットで)とか、どこそこに関わっていた、とか、姫と呼ばせていた、とか(オレオレ)そんなような話から、テキストサイト801板の話や、そこに降臨して「誘い受けってなんですか?」という質問をした話など。
テキストサイト801は、私は割りと苦々しく眺めていたクチなのですが。あれに出ている当人たちがリレー小説を始めて、それが収束し、テキサイ801自体が終焉を迎えていったあたりがテキストサイトへのミーハー的(いやな言い方をすれば芸能人的)盛り上がりの一つのターニングポイントだったんじゃないか、というのはナルホドな感じがしました。
大規模オフの最初といえば、クリラバとかが主催したあれだよね、とか。100人オフってなんでやったの、とか。ドクデスをやろうと思ったきっかけは実は……とか。ガーノイズはね、とか。そんなお話をたくさん聞きました。
どうしているのかなーと思っていた、赤字黒字の件や、依頼したゲスト出演者へのペイなどなど、聞くことができて、とても面白かったです(小2的感想)(詳細は書けないんだ!)(いろいろ……人生いろいろやで!)。
「アクセスが持っている唯一の可能性は、人を集めるということです」
という某氏の言葉が印象的。
そのあとは、テキコン、濁、ケルベロス、ルミ姉さん、などの懐かしワードが。テキコン晩餐会は、さまざまな理由があって某氏がそうとう自腹を切っていたそうですよ。
あとは、脳死ですとか。いや、まさか、ね。脳死レンジャーの中の人の一人が参加者の中にいるとはね!!! 脳死スレも落ちて久しい(と思う)昨今ですが。みなさまお元気でしょうか。
あと、ここで書けそうで書けないことといったら、そうだなぁ。某事件などについても語られていました。いやーそんなことを聞くことができる日がくるとは夢にも思わなかった。そういや、不適っ子の中の人に誰がいたのか、どの人がどれだったのか、などなども聞きました。本当に誰が書いているのかお互いに知らなかったんですね。そうかーそうだったのかー。某氏だけは全員わかっていた、という。
あとは、インターネットと言えばこれだよね!な、リスカ、OD、ネクカなどの単語も飛び出してアレなワールドになってもみたり。某氏は今思えば美味しい良いメンヘラでしたね!(アレな意味で)
ネットバトルが死んだのは、他者への言及が簡単にできるブログのせいですよというお話なんかもしました。HTMLを手打ちしてわざわざリンク貼っていた頃は、言及するのに「言及したるで!」という覚悟が必要だった、という。ネットバトルという単語もいまや懐かしワードですね(しみじみ)。
あと、なんでここにifちゃん(if→itself)がいないんだ!とみんなでifちゃんの日記をみて朗読をしたり(朗読したのは私でした)してたことを思い出したので追記しておきます。
あと、1999年から順を追って話して、最終的には女子ズキ女子と実存という哲学っぽい話をしたような。釣堀だとは思わずに釣り糸を垂れたら大漁でゲンアンリする人(釣れた魚はかたっぱしからキャッチアンドリリース)がいる一方で、釣堀だと思って釣り糸を垂れてるのに一向に釣れない人が世の中にはいるので無常だなぁと思いました。

戦い終わって日が明けて

なにせ5時間も12人で話し続けていたので、もっと色々なお話をしたのですが、時間と記憶が許さないので、このへんで。
テキストサイトというものをやったり読んだりしていた過去のある人間にとって、こんなに面白いオフ会は最初で最後だろうな、という濃い時間でした。
ある程度見知ったメンツで、1つのテーブルを囲める人数で、上がりすぎず下がりすぎないテンションで、このメンバーだったからできたお話だったようにも思います。
辺境の辺境だったけれど、テキストサイトやってて良かった。
みなさま、面白いお話をありがとうございました。

 どうでもいいような雑感

本当は「3P」のほうでオフレポをあげようと思っていたのですが、今つかっているPCのFTPソフトになんと設定が入っていませんでしたよ。パスもなにもわからねー。どんだけ更新していないんだ、ということですね。
参加者の皆様へのリンクを書きながら、「a href=」と打つ手が覚えているこの動き。なつかしい動きでした。でも、「=」の位置が今つかっているキーボードではズレる。我ながら軽いショックを覚えました。ああ、このキーボードを使うようになってからずっと、タグ手打ちとかしていなかったんだなぁ。
これは、火打石で火をつけていた時代の人間がライターで火をつける子どもたちをみて「火が点った時の感動を覚えない!」と嘆くようなものなので、なんというか、年寄りの懐古趣味みたいなものなんでしょうね。
自分を含め、HTMLを手打ちしなくなってやはり確かに何かが変化したなぁとか、テキストサイトというもののひとつの大きな終わりみたいなものを実感したように思います。シャレだったであろうオフの名称は、一抹の真実を含んでいた!さようなら!テキストサイト
それでも、たぶんみんなずっとインターネットにいることでしょう。
5年くらいたって、またみんなで集まって過去をふりかえって「あの頃はなぜか皆はてダだったよねー」「あとmixiね」「なつかしー!」とかやれたらいいなーと思うのでありました。

 あと反省

皆様が「あのときのアレは実は…」というお話をしていて、それがとても面白かったのに、いざ自分が「オバ厨の謝罪文は……」と水を向けられたときに、本当に本当にあのオバ厨騒動というものがどういう成り行きだったのかを思い出せなくて焦りました。わ、私も打ち明け話をしたいのに……!!
いや、謝罪文を書いたいきさつとか、その内容とか、そのへんは覚えているんですけれども。そもそもなんでオバ厨ってことになったんだっけか……?という、ね。
いずみちゃんはちっとも厨房発言をしていないのに仲間にされちゃって可哀想だなーと思ったことは覚えているんだけどなぁ。


あ、あと、もろもろの単語がわからない人はわからないままにスルーすればいいと思います。

BLOOD+

あまりにもキーワードから人が来るので感想を書きます。面白かったです。OP前からいきなり血みどろなので「大丈夫かー」と思いました。あきらかに今後鬱展開なことは最初からわかっているのですが、まさか第01話からそうきちゃうとは思わなかったのでびっくりした。せ、先生、いきなりアッサリとやられちゃったよー。もうしばらくは、あの百合っぽい、寄り添いすぎな二人のホノボノした姿を見続けることになると思っていたのに……。
アニメだと、外国人なんだか日本人なんだかちょっとよくわからないのが難点です。「お父さん」って呼んでいる人は、あれ、どっちなの。
楽器をひいてる人がツボな予感がします。えへへへへ。ムッシューとか呼ばれていたキチガイっぽい眼鏡は私は遠慮させていただきます。
わくわくしながら視聴続行決定いたしました。鬱展開マダー(弟のりくくんあたりはかなり危険度高いです!!)