読んでません

わざわざそんなこと書くな、という感じですが。いつもは放置プレイもいいところ放置のコメント欄が、秋アニメチェックに限って妙ににぎわっているのでなんだかアレな気持ちで更新することにしました。
去年も8月の読了册数は2だったのですが。今年は0になりそうな気配です。うひゃひゃ。なぜか夏は本を読まないんだなー。なんでだろ。あと最近は、すぐに寝ちゃうんだよ(おばあちゃん発言)。現実の世界は私にはちょっと住み難い……(妖精さん発言)
それはそうと、さとう珠緒のwebダヴィンチの書評(http://web-davinci.jp/contents/tamao/contents/contents.html)は面白いなぁ。

はてな制服出し


なにを「出し」てもまるで追随者の出ないことでお馴染みの花びら大回転ことid:kotokoです。こんばんは。
こないだ萌え絵日記を描いてからかるく2週間が経過しようとしているので、これでは絵日記サイト管理人として大変によろしくないワ!とばかりに描いてみました。
萌え絵でもなんでもねえええええ。ドンマイ!
というわけで、id:kotoko:20050803#p2の続きと言いますか。透けるつながりで、私が通っていた高校の夏服が死ぬほどスケスケだったことを思い出しましたので描いてみました。当時の自分のことは謎の原因により明確に思い出せないので、代役をたてたよ。
何度も書いていることなので、ご存知の方は「またそのネタかよ」とお思いかもしれませんが(まぁ暑いからってそうカリカリしなさんな)。わたくしは、男子高に女子の一期生として入学いたしまして。そのため女子トイレが校内に一ケ所しかないなどの様々な困難が待ち構えていたわけなのですが、なかでもこの夏服の透けっぷりたるや、驚愕でございました。
スカートもブラウスも、涼しさを重視したあまりにうっすうすの素材で透ける透ける。身体の線はもちろんのこと、ブラの柄までまるわかりという、この絵は決して大袈裟じゃない!な有り様でした。
もちろん夏服になった初日に自宅で着替えた瞬間に「なんじゃこりゃー!」と気付いたわけでして。冬服にはベストがついていたので、最初はみんなそれを上に着ていたのですが、なにせ冬用だから暑い暑い。というわけで、三日もしないうちに、自主的に「白っぽければいい」という基準を勝手に設け、各自自由に透けないものを着用していくようになっていったのでした。
もともと校則があってないような学校だったことと、あまりに透けるので先生たちもドびっくり☆という有り様だったため、指定ブラウス以外もやむなしという結論に達した我が校は、あっというまにポロシャツ王国に。今では制服をきちんと着ないなんてことは当たり前なのかもしれませんけれども、この頃は「なんて自由な学校なんだ」と言われたものです。いや、だって、着れないよ、こんな透け透けのブラウス(だからってポロシャツはどうなんだ)。
ちなみにこの制服は、私達のイッコ下の学年から改善されてシャツ生地が若干厚くなっておりました。でもそのために私達の代にまで指定シャツを買い直すことを強要するのもなぁ、という優しい学校側の姿勢のおかげさまで、二年生になった私達は相も変わらず「白っぽければいい」という実に曖昧な基準で自由な上着を着ておりまして。その影響で一年生の女子も指定の開衿シャツを着ているのはごく一部の真面目な生徒だけ、という自由空間となっていたのでした。
しかし、今なら長いソックスでバランスを取るほうが主流になるんだろうなぁ。当時は靴下をわざわざクルクルとくるぶしまで丸めてでも短くするのが主流だったんですよ! 流行って恥ずかしいね。

ちなみに。前述したトイレ問題はかなり深刻でして。我が校は伝統的に学年があがるほど階段を昇り降りしなくてすむような教室割りになっていたので1年生は4階だったのですが、校内に唯一ある女子トイレが違う棟の2階だったのです。
休み時間になると、学年中の女子*1がゾロゾロと男子しかいない先輩達の教室の前を通って女子トイレにいって、ゾロゾロと戻るという光景。異常だよ。まぁ、男子高に女子の一期生で入って来るような人たちなので「先輩にそんなの知られたくないわ!」みたいなことはなかったのですが、でも、ねえ。あと、あれです。生理のときとか、ポーチを持って移動している姿は見られたくなかった。お年頃の娘さんにとってはかなり重要な問題ですよ、これ。
これまた一年が経過して2期生がはいってくるまで続いたように記憶しています(あれ?2学期か3学期には教室棟にできたんだっけな……?)。
他にも更衣室がなくて体育倉庫のはじっこを仕切っただけだったとか、いろいろあった一年間でした。先生も先輩達もみんな可愛がってくれて楽しかったけどな!

*1:といっても全部で50人しかいないんですけど