今日からオレは!

萌え絵日記管理人になる!
萌え絵も描けなければ本人に萌えることもできないと評判のことこです。こんばんは。萌えと縁遠い世界…。でもあたいだって、がんばればなんとかなると思うの!信じていれば願いはいつかかなうから!!
というわけで、本家をそろそろ絵日記サイトとして更新しようとか思っているのですけれども、自宅PCのFTPにはなにひとつ設定がはいっていませんでした。ですので本日ははてダでやります。このままずっとこっちでやる予感もします。

よーし!がんばるぞー!


今週末は予定がはいっていないので、昼過ぎに起きてダラっと高円寺駅前にいってカフェでご飯を食べて本屋にいってダラっとかえってきました。
カフェを出たら雨が降っていたので「すぐやむすぐやむ」と本屋にはいって小一時間過ごして出てきたら本降りになっていたので「傘は世界的にはマイナーな雨具なんだよ!欧米人は傘なんてささないんだ!(http://www.excite.co.jp/News/bit/00091120030429.html)」とモンゴリアンむきだしのお顔とお身体でNO傘で欧米人気取って闊歩してまいりました。
画像は自画像。自画像。自画像。
萌え絵の基本である「目にだけ異常に力をいれる」「アホ毛」をポイントとしておさえてみました。ほっぺをピンクにすると可愛いと、かみちゅ*1で学びました。あと、いちご100%のEDをお手本にしてみろ!といわれていたことを今思い出したので、今後はそうしたいと思います。


萌えねーーーーーーーーーーーーーーーーー

*1:かみちゅ、2話みたらいい感じでした。これは視聴続行できるかも

『ファーストプライオリティー』 山本文緒

ファースト・プライオリティー (角川文庫)

ファースト・プライオリティー (角川文庫)

最近、人が薦めている作家を読むのがマイブームです。本屋で「そういえばこれ、あの人が好きって言ってた作家だなー」と気まぐれに買います。
数十編の超短編からなる短編集。その全てが31歳の女性を主人公としています。もっと身につまされるかと思ったけど、そうでもありませんでした。よくもまあ、これだけの女性像を描き出すなぁと感心しながら読みました。中に一編だけ男性視点のものがあって、一瞬ボクっこが語り部かと驚いたのですが、違いました。ボクっこでレズものだったほうが面白かっただろうに。でも、きっと、そういうイレギュラーな話はこの短編集には出てこないんだろうな。どこかにいそうな女性の物語ばかりです。「あなたもこの中のどれかには強烈に共感するでしょう?」的なにおいがちょっとしました。とはいえ、うまい。
基本的には、それぞれは面白いけど心に残るようなものはなにもないかなー。中に一編家族をテーマとした話があって、それはグっときました。父親とか母親とか、そういうものにとても弱いです。その2編以外は思い出せず。
ケルベロス〜』の後に読んだこともあって、文章があんまり流暢なんで目がすべっていた可能性は捨てきれず。
ああ、そうか。そんなことよりも、私は恋愛小説に興味がないから心に残らないんですね。恋愛小説が好きな方には(こと、女性には)よさそうです。きっとあてはまる自分がそこにあって、ぐらっとなる。