おあつうございます
本日は頭から湯気がでるほどにおあつうございました。責任者でてこい!いや、やっぱいい!そんな感じです。
というわけで、沸騰ついでに更新姿出しとかしようと思います。
はてな更新姿出し
われながらおしりがぷりぷりしてるのね。われてないけどね。
はやくこうしんをおわらせて、ごはんをつくったり、クッキーをやいたり、したぁいな!
あ、でも、まんしょんのほしゅうこうじで、おひるまにせんたくものをほせないから、よるのうちにほして、あさとりこまないといけないの。まいめろ、たいへんー(><)
でもこうしんはいのちのみずだからまいばんするのよ。
まいめろ、がんばるー!
チャットとか、げんきゅうにいいかえしたくて、どとうのいきおいでタイピングするときには、クロミちゃがてつだってくれるのよ。
すうじのところはとおいから、クロミちゃんたいへんだとおもって、すうじはまいめろがたんとうするの。ぶんたんしておしごとすると、らくちんね。
しゃしんは、さつえいようにチョットうそ! てへへー。
みんなもこうしんしているすがたをみせてね!おねーがい!
『石の中の蜘蛛』 浅暮三文
- 作者: 浅暮三文
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/03/17
- メディア: 文庫
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耳で認識している音が、聴覚が発達しすぎたがために視覚を凌駕する、というのは誰もが未体験なわけで。そこ(視覚がぐにゃりとゆがんで音を「見て」生活するようになる)を説明しきってしまうのは、なんていうか、作家として素晴らしいことだと思いました。「断言する勇気こそ物書きにもっとも必要なことなのである」(私の名言です)
ただ、正直、前半はちょっとだれました。だって筆をつくして説明してくれているけれども、やっぱりわからないんだもん。どんな「音」が見えているのか。でも、ここをじっくりと読まないと後半では説明がはぶかれるようになってくるからまったくもってリアリティーを感じなくなってしまうんだろうな。ということで、必要悪というやつだと思うことにします。もちょっと、もちょっとだけスリムになっていてくれると、うれしかった、なぁ。
自分が引っ越してくる前に、この部屋に住んでいた女が残していった謎の石と、音の残滓。なぜか男をはねた白い車。男は突如として獲得した聴覚を頼りに、自分が巻き込まれている事態の解明と、女を捜すたびにでる…という本筋の部分が動き出すと大変おもしろかったです。ありえねーよ!なんだこの超能力!特定種族か!ファンタジーか!と、思って読み進めた人ほど「うは」ってなるんじゃないでしょうか。
いや、だってね。床をスプーンでたたいてまわって、女の生活動線とか探るんですよ。ありえないでしょ。hentaiでしょ。それ。
以下ネタバレ