『S.W.A.T.』


物語 ★★☆☆☆
映像 ★★★☆☆
演技 ★★☆☆☆
総合 ★★★☆☆
一言感想:私もSWATに入ります!
観ないとか言ってたのに、弟と観てきちゃいました。かっこよかった。ストーリーとかは、どうでもいいです。土曜日に観たのに、もう忘れかけているというこの記憶力の素晴らしさ。
冒頭の、SWATの特殊トラック(黒塗り)が登場した時点で私のハートはギュンギュンに燃えていました。かーっこえーーー。
バイオハザードでも女軍人として活躍していたスパニッシュ系の根性ある顔の彼女は、とても良かったです。なにが良かったって、髪をおろして笑った時の顔が本当に意外なくらいに、別人かってくらいに、可愛いこと。これ惚れるわ。


<烏賊ネタバレ>


CMでやっている「ワンハンドレッミリオンダラー!」ってシーンは、思った程のインパクトではありませんでした。予告の定理。
もっと、こう、SWATの団結と!裏切りと!でも団結と!みたいなゴテゴテのベタベタかと思ったら、新人たちで新しいチームを組むところからのスタートだったのでどうも団結感がイマイチで肩すかし気分。
チームに愛着が産まれていなかった(私に)ので裏切りはあんまりショックじゃありませんでした。うん、まあ、そうだろうね、って感じ。それよりも、裏切り者(TJだっけ?)の自殺を止めないシーンが嫌だった。そうなの?そこはやっぱり、生きて償うことを勧めるべきなんじゃないの、ちょっと。私はそういう許され方は大嫌いです。そんな贖罪認めない。
あと、街中が敵ってわりには敵が少ない。なによなによ、街中じゃないじゃない、って感じ。もっと苦労して良いんじゃなくて?
チームの全員の休日の様子をワンショットづつ見せるシーンがあって、そこがなんだか「メンバー紹介」みたいで好きだった。特攻野郎Aチームみたいで。