今日はこのへんにしといたらあ!

えー。舞台と映像でググっていらした方には本当に申し訳ないなあ、と思います。なんの間違いだと目を疑っただろうなあ。えへへ。まだ数冊読んだけど感想を書いていない在庫(?)があるのですが、今日は時間も時間なのでこのへんで。


エロ漫画の広大さに比べて私が読んだ冊数は本当に塵にも値しないほどのもんなのですが。ここまででざざっと感じたことを書きます。忘れそうだから。


エロ漫画の使える使えないなんて書いていたら性的嗜好が丸わかりですよ!と某氏にも言われたのですが、数冊読んで冷静に考えてみた結果、使える使えないと、私の性的嗜好はまったく関係ないわけではないけど、完全にかぶるものでもないんだな、ということがわかりました。
たとえば私はエロ漫画としては女の子がかなり悲惨な目にあっちゃうようなものを好むようなのですが(ひどい)もちろん自分がその女の子のような目にあいたいとは微塵も思いません。やだよ、こわいよ。
男性の場合、こういった乖離は起きないんじゃないかと想像するのですがどうでしょう。いや、もちろんひどい話を好きな男性がひどいことをしているとか短絡的には考えていませんけれども。なんていうか、そこには理想のシチュエーションの妄想があるんじゃないかと。だから、「使える」=「性的嗜好」であり、ピンポイントで好みのエロ漫画を探すってかなり大変なことなんじゃないかと想像しているわけです。
けれども、私の場合には「使える」ことと「性的嗜好」は必ずしも一致しません。
これは単純に、エロ漫画というものが基本的には男性の視点で男性によって描かれているものだからなのだと思います。読者は読者自身が女であれ男であれ「男の視点」で読むしかないわけで、つまり、私がエロ漫画に対して抱く好みというのは「もしも私が男だったら」という好みなんじゃないかと。
えーと、自分が女でよかったなあ!!