一番好きだったのはもちろんフェイスマンです。

だって、女の子だモン。一番苦手だったのは、クレイジーモンキー。だって、こわいんだもん。
というわけで、特攻野郎Aチームのお話なのですが。これ、私も吹き替え版だったらお金出して買ったのにーって思っている派です。あのオープニングの台詞、あれがあって初めてAチームですよ!!
そんなことは、たぶん製作側もわかってるんです。
じゃあなぜ吹き替え版がなくなったかって、これが深く関わっていると思います


・アニメ裁判判決のお知らせ
http://www.nippairen.com/saiban/osirase.html


簡単に言ってしまうと、日本俳優連盟の人たちが、アニメのビデオ化とかの際には収録時と別途のギャランティーをもらえないのはおかしい!と言って訴えて勝訴した、というものなのですが。
これは、声優たちにとっては本当に待ち望んでいた朗報と言えますが、その弊害としてAチームの吹き替え版発売せず、というようなことが起きたのだと思います。
日本語吹き替え版で出すと、コストが予想以上にあがる、ということです。予算を組んでいた時期の問題かもしれません。予算を超える計算になったのではないかと邪推しています。
しかも、これはあくまでアニメの裁判であって、洋画などのアテレコに関するものではないのです。予想できる飛び火をできることなら回避したい、それが製作サイドの思惑ではないでしょうか。


とかなんとか、えらそうに書いてふと我に返って、いまさら感に驚いて、でも貧乏性なのでこのまま更新。