菊亭八百善の人々

わー。NHKでドラマになってるー。て今日が最終回だよ (´・ω・`)
小鈴が若いなあ。ちょっと軟弱だし。もちっと、こう、スポーツ刈みたいなイメージだったぜ。
しかし、小鈴の指が動かなくなってるところからが最終回かあ。小鈴が泣いてるシーンで私も泣いたなあ。読んでる時。
て。なに?みどりさんと暮らしてる描写があるー!!えーーーー。どうなってるんだろう。最初から観れば良かったー。


えーーーーーーーーーー!!小鈴に子どもってこんなふうに迎えるの?えーーーーー。
なんだろう、これ。原作と全然ちがう…。
八代目の茶会の苦労も全然描写してないし。若旦那もなんか使えるし。
みなくて良かったかなあ。


うううううん。店をたたむって話も大旦那から出てきちゃうのか。それじゃあかなり物語の意味が変わっちゃうのになあ。なんでこんなことにしたんだろう。
「お前に九代目は名乗れない!」
も、これじゃあなあ。


ううううん。この小説のメインのひとつは小鈴との淡い恋だったのに、それ丸々なしなのかなあ。納得いかねー。
なんか人情良い良い物語になってんのね。みどりさん縊死させろよ。もっと、こう、どろどろとした人間関係と、苦労と、恋と、運命と、っていう切ない物語なのになあ、これ。
ヒロインのたくましそうな感じは合ってるんだけどなー。


ああ、そうか。今の八百善がある手前か?
でもこんなのは宮尾登美子の菊亭八百善じゃねーや。


ああ、でも最後の床前の説明はいいな。義父の教えに従ってる姿は美しくて良い。