ひぐらしのなく頃に やりました

わー。カテゴリーゲーム作ってるーこの人ー。しかも、ひぐらしカテゴリーも作ってるー。わー。
というわけで、冬休みはアニメ三昧になるかと思いきや、お笑い番組ひぐらし三昧だったのでした。あと、24時間中23時間くらいは炬燵で過ごしていたので、のべつまくなしに眠っていました。テレビ→ネット→ひぐらし→うとうと→ネット→食事→テレビ→ひぐらし→うとうと→アニメ→うとうと みたいな冬休みです。大人になって本当に良かったな!!
で。あ、ごめんなさいね、ひぐらしの話をしないといけないんですよね。とりあえず、ネタバレはしませんね。何も推理していないから、ネタバレとかできないんですね。感想めいた紹介みたいなこと書きますね。私の周辺でやってるって人、あんまりいないし…(みんな、やってー一緒にわいわい推理してーー)


ひぐらしのなく頃に、っていうのは、同人サウンドノベルでして(選択肢なくて、ひたすら読むだけなんですけど)。鬼隠し編綿流し編祟殺し編暇潰し編、と出てましてね。リンクしあいつつ、色々だんだんわかりつつ、色々謎になりつつ、という、なんていえばいいんだー!ホラーだったりミステリだったりするゲームなのです(ゲームって言っていいのかな)。
出来に触れるなら、えーと、とにかく、文章がひどい。立ち絵(この単語もひぐらしをやって覚えました!)もひどい。でも、面白いー!!!
鬼隠し編の始めは、本当に苦行でした。私、もともとサウンドノベルなんてやるの『かまいたちの夜』以来だし。同人ゲームの文章レベルなんて知らないよ!だったし。でも、ですね。これが、ですね。化けるんですよ。途中で。うぎゃああってくらい。
まあ、正直に言えば、うぎゃああってなれない人もいるかもしれない。鬼隠し編程度では。でも、でも、続けてみてー。ひぐらしはね、編を重ねれば重ねるほどに味がジワっとでてきますよ。気付いたらはまってますよ。本当よ。誰かとネタバレ推理とかしあうと、もう深みだよ。
各編は、以下の通り。


鬼隠し編…すべての序章 何がどう展開するか予想できないので一番ドキドキしたかも。推理もクソもあるかー展開
綿流し編…始まった当初は???となる。パラレルなの?なに?という感じ。でも、ここではまったよ!私は!ここからがひぐらしの本当の面白さだと思います。
祟殺し編…難易度が一番高い、とか言われてますけれども。私は鬼隠し編の色々なことに合点がいったので、難易度とかよくわかりませんでした…えへ。個人的に一番泣けた。
暇潰し編…暇潰しだっていうから舐めてかかったら!ぎゃぼー


紹介になってねーーー。まあ、いいや。
ちまたでは、ホラーとして有名なんですかね、これ。でも編を重ねるごとにホラー色は弱まっていってるように思います。それは性質上必然なんですけれども。
推理サイトをめぐるのは、暇潰し編まで終わってからーって心に決めていたので、終わってから心ゆくまでめぐってみました。なるほどねえ…。みんなよく推理とかできるなあ。私は何を考えたらいいのかもわからないくらい???だったのに…。(あ、さすがに祟殺し編の祭りのあたりは考えましたよ!)
というわけで、明日から「解」をやります!どうせ一日じゃ終わらせることできないので、それまでウダウダと推理とか書くよ。うそ。なんか考察サイトみてたらそれでオナカ一杯になってきた。
今ちょっと気力があるからちょっとだけ書いておこう(以下、致命的なネタバレはしていないので、内容をまったく知りたくない!という人以外はよゆーで読めます。うゆーさーん。ていうか、内容にも触れる感想です)


正直私はオカルト脳というか、ホラー好き脳なので、心のどこかでそっちに逃げがちな部分があって「オカルト的解決はナンセンスなので考慮すらしません」みたいな但し書きをほぼ全ての考察サイトでみかけたことにショボンってなったことはナイショです。
あ、いや、鬼隠し編が終わったあたりでは「人だよ!人!このホラーノリは、人でしたーっていうオチのためだよ!」とかメタじみた推理(っていっていいのか)をしてたんですけれどもね。私の「恐怖」の対象は、オカルト方面なもので。ひぐらしを怖がってやろうと思ったら、どうしてもそっちにフォーカスいっちゃうんですよ。っていうのは言い訳。知ってる。
でもさー。足音とか、暇潰し編梨花ちゃんとか、どう説明するのよー。おらおらー。足音聞えるって言ってるのが一人なら、アレだっていうのもわかるんだけど、二人だからなー。でも、どっちもアレだから、アレだっていう結論?うううん。それって、オカルトって結論と同じくらいイヤーンじゃないですか。個人的な嗜好だけど!
あ、こんなもんが限界でした。えへ。