『盤上の敵』 北村薫

盤上の敵 (講談社文庫)

盤上の敵 (講談社文庫)

読んでなかったのかーーーと驚愕の皆様、こんばんは。衝撃のアルベルトはかっこいいですね!
面白かったです。一番好きだったのは、本編前の作者による断り書きでした。
本当に「チェックメイト」するために逆算された物語という感じで読んでいて気持ちが良かったです。これは一気に読むべき本ですね。って、大概の本は一気に通読したほうがいいに決まっていると私は思っていますが。
なんか、もうアレですね。お前、いまさら何言ってやがんでーっていう。ははははは。
ちなみに、当たり前のように『盤面の敵』も読んでいないので、読みたいと思います。こういう順序は本当は逆にならないほうがいいと思ってるんだけど、仕方ないよ。仕方ない。うんうん。