1月3日のこと

この日は昼間はグランドセントラル駅(略してグラセン)(日本人しか言わない)で友人と待ち合わせ。

日本に里帰りしてもどってきた留学中の二人と、NYに遊びにきている私が、ちょうどよいタイミングでマンハッタンで落ち合えるのが妙に嬉しくて面白くて変にはしゃいでおりました。まあ、二人が若い男の子たちだったからというのも否定できない。
私に比べたら最初から十分に若い二人なのですが、なんか学校の規則だとかで髪の毛をうんと短くしていて、若い若いとは思っていたけれどもこれでは日本でも中学生男児に間違えられるのじゃないかという若さでした。か、かわいい……っ!!
そんな素敵な邂逅の後は、宿泊してもいないウェスティンのロビーで待ち合わせて、ブロードウェイへ。
こちらでは夜のお芝居は20時からなので先に夕ご飯を済ませます。夕ご飯は日本料理やでお寿司。ちゃんとした日本のお寿司もあるんだけれども、あえてドラゴン巻とフィラデルフィア巻をいただきました。

クリームリーズが入ってなければなおいいのに!と言ったら、そしたらフィラデルフィアじゃなくなるからね、と返されました。そりゃそうだ。
というか、このカラフルな粒はいったいなんだ、という、ね。
でもってお待ちかねのミュージカル、AvenueQ。脚本でトニー賞を受賞している、大人のためのセサミストリートみたいなものです。

いやーこれが、もう、あなた、面白くて。手をたたいて喜んで笑いました。もちろん私の英語力はつたないのですべてを理解できているわけえはないのですが。曲のタイトルだけ事前に予習をしていたので、それがかなり理解に貢献してくれたと思います。英語力に自信がなくてこれを観劇したいなと思っている人は、事前に歌詞だけでもチェック(http://www.stlyrics.com/a/avenueq.htm)しておくといいですよ。大丈夫。内容が事前にわかっていてもちゃんと本番で抱腹絶倒できるから!! というか予習してないと観客と同じタイミングで爆笑とかできないよ!!