http://www.avenueq.com/
本日のタイトルの曲が一番好きみたいです。劇場で聴いた時に客席にあふれる笑い声にショックを受けたこともあって印象に残っているのかもしれません。
舞台をみながらAvenueQを日本で上演することもありえるよなーってことをチラっと想像したのですが、日本で上演してこの曲で笑いが起きたとしても、この劇場で耳にした笑いとはちょっと質が違うのじゃないかと思ったことを思い出しました。日本人は日常レベルで「人種差別」について考えていないから。いや、考えはしても、日々人種差別をしていないから、と言った方が正確かな。

BUT YOU LAUGH BECAUSE THEY'RE BASED ON TRUTH.
DON'T TAKE THEM AS PERSONAL ATTACKS.
EVERYONE EJOYS THEM -- SO RELAX!

と言われてさらに爆笑する劇場で、ああ、私はこの国で暮らして行けないだろうな、とはじめて実感したのでした。訪れるには楽しい国だけれど。つまり、私は閉鎖的な島国根性の中で生きて来たどうしようもない日本人で、自分がRacistであるかどうかの自覚すら持ってはいなくて、この国のなかでRacistとしても、Racistと闘う身としても生きて行くだけの素地がない、ということです。
あれ。なんだこの反省文。ちゃうねん。このCDたのしいねんで。
さっかさっかさっかさっかさっかさっかさっかさっかさっかさっかさっかさっかさっく!
さっくすとぅびーみー!