けっこんしき


土曜日は、大学時代のおともだちの結婚式でした。1日大雨だよーと何日も前から天気予報さんがおっしゃっていたので「一生に一度の思い出の日が豪雨だなんて、さすがだね!」と一緒に参列した友人と言い合っていたのですが、当日はたまげるほどに快晴でした。
なにこの奇跡。
晴れていれば屋上のガーデンチャペル、雨だったら屋内のチャペルで挙式だったようです。外でできてよかったねー。むちゃむちゃ暑かったけど、気持よかった。なんか風船とか飛ばしましたよ。

娘がめちゃんこグズったので、結婚式は入場から誓いの言葉から指輪の交換から退場まで、ずーーーーっと花嫁が片腕で2才児をだっこしていました。母はつよし。ていうか、ていうか、お母さんなんだなあーーーー。って感動した。
ちなみに、何度か会ったことがあるはずの旦那の顔をすっかり忘れていたんですが。前彼ほどじゃないにしても、かわいいお顔してるじゃないか(ちなみに前彼は福山似のすごいかっこいい人だった)。
披露宴は、ふつう。お料理イマイチだったけど、どうやら子どもがいっぱいいても大丈夫だよプランだった模様。子どもが遊ぶためのスペースが最初から用意されていたり、子ども用のイベントがあったりして子どもが退屈しないようになってたよ。参列者中10人が就学前児童だったので、これはこれで。
面白かったのは
・スピーチをした花嫁の叔父が力一杯花婿の名前を間違えて、前彼の名前を呼んだ
・ブーケトスでブーケを受け取ったのは花嫁の2才になる娘だった
・花嫁の母親が双児だった
・13年の付き合いで初めて知った
ことでしたー。お約束どおり、両親への手紙では号泣しました。号泣している花嫁ママを見て号泣しました。
さらちゃん、キレイやったで。あの人細いからドレスとか似合うね。
そろそろ地に足をつけて生活しないといけないんだなーって思います。えーー。やだー。ていうか、定職についているというだけですでに十分地に足をつけていると思うんですケド……。なんか、あれですよ。生活のために生活していくなんて、そんなことは使用人に任せて私は人生を生きたいんですよ!(永遠のモラトリアム願望)