週末記

なんだか週末は結構な人数に会った感じがします。高校の同窓生女子8人とランチを食べて(一時間半遅刻しました)、夜は野田の友人宅に6人で合宿(事前に予告していた時間に二時間遅刻しました)して、日曜日は某人の七周年企画(一時間遅刻しました)で30人くらい(推定)の人にお会いしました。


高校時代の私はとても表層的な人間関係しか(特に女子とは)作っていなかったと思うのだけれども、それでも彼女達は声をかけてくれるのでありがたいことです。まぁ、表層的かどうかなんて表層的ですよ宣言でもしない限りは伝わらないものな。
というか、ありがたいことだと思えるようになった自分に驚き。うぜーめんどくせーお前ら別に友だちじゃねーって思っていた私はいずこへ。これが加齢か? ちがう、成長だ。
まぁ、27歳くらいまでの間は、それなりに仲間内で競争というか、どんな仕事についたのか、どんな服装のセンスに育ったのか、どんな男と結婚するのか、どんな習い事をしているのか、という女どうしの無言の熾烈な争いが怖かったしめんどくさかったし、勝ち誇った笑顔を見せられるのはやはりそれなりにイヤだった、というのがでかい。
なによりも、熾烈な争いがいまここにあるのに、そんなものないよねー私たち仲良しなまま関係ないよねーみたいな空気を彼女達自らが演出していることがきもかった。
でもまあ、離婚したり独立したり全員それなりにそれなりのことが起きて30も越えて数年経過した今となると、そういうことは全部どうでもいっかー色々あるけど愉快だねーみたいな感じで何も考えなくてよくて純粋に楽しかったです。年とってみるもんだ。
あと、あれだ。高校生時代の私は人についていく派だったので、彼女らといるときには今でもその立ち位置で良くて、色々な幹事とか丸投げできてボケっとしてれば良いからとてもラクチン。


ああ、あとね、あとね、日曜の夜に集まっていたインターネットの人たちに「ことこさんは年齢の割りに肌がきれいだよね」って言われたんですよ! はじめて言われた! これは記しておかないと!!!