第二話あらすじ

(第一話のあらすじはhttp://d.hatena.ne.jp/kotoko/20070416#1176754397
玉璽を手に入れたというのに、かわいこちゃん(陸遜)にうつつをぬかしていたら速攻で召された孫策さん

「あああああ、おにいさまー」

孫権ちゃんは周瑜さんの胸で泣き崩れておりました。
すると、側近の皆さんが「そくい!そくい!」と騒ぎます。そりゃあね。
というわけで、孫権ちゃんは呉の大将になることになったのでした。


一方その頃の陸遜くんはと言うと

「ああ……我が師(※)よ私はどうしたらいいのでしょう……」
ボケっとしていたらご奉仕する相手が死んでしまったので呆然としています。

ご奉仕する予定だった人に「玉璽に選ばれたんだから天下とれー」って言われたことは忘れてしまったようです。
とりあえず…墓参りいくか! 若者らしからぬ発想で墓地にいくことにしました。

「だれだ……」

わたしのおにーさまが陸家のパパを殺してしまったので、毎年お参りしているのです。

「なんて親切な少年……ッ!」






男であること判明。






そうこうしているうちに、孫権ちゃんの幼馴染みの凌統ちゃんとマブになりました。


なかよく梅の木でアニメ三銃士ごっこです。



「……。」凌統のパパご立腹。


翌日は、孫権ちゃんの即位式です。

凛々しいよ、孫権ちゃん
……おとこ、か………。
するとそこに

矢が。

矢が。

ちょうきました。孫権ちゃんピーンチ!




とっさに守る周瑜

陸遜ぽかーん


               右も           左も
 
ちょう死んでいます。
しかし容赦なく

矢が。




守る周瑜

逃げ惑う人々

陸遜ぽかーん


               右も           左も
 




「私のために死んではなりません!!」

ボーっとしすぎた!




へんっ!しんっ!






「きぼうの……ひかり……!」




※ その頃の我が師