いま読んでいる

桐野の『残虐記』を読んでいます。タイトルからも帯からも作者からも同じ、キケンな匂いしかしないのに、つい買った。文庫が私を呼んでいた。気分わるーってなることわかってるのになー。
あとパパンから無理矢理『千円札は拾うな』を読まされました。時計仕掛けのオレンジのアレ並に無理矢理読まされました。なにせ夜の10時くらいに「もう読んだか?」って電話かかってきてた。
ものの30分くらいで読み終わったので良いのですが。読み終わってからの感想は「こういうものを読みたいと思う人の気持ちがやっぱりわからない」でした。でも、まあ、パパンがこれを読んで感銘を受けたのは理解できるし、私に薦めた意図も理解できるよ。
占い師にハマるよりは良い。