舞城王太郎の新刊
出るよーってAmazonさんが教えてくれたので、ウオマジカって発売日にいそいそと本屋ちゃんに行って、表紙をみて脱力して思わず一件目ではスルーしました。でもどうしても読みたいのでもう一件いったよ。買ったよ。
新刊が出たって聞いて嬉しくていそいそと本屋ちゃんに行くなんて、私は思いのほか舞城だいすきだったんですねって再認識。
- 作者: 舞城王太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/07
- メディア: 単行本
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やっぱり舞城がすきだー!梢(6歳)かわいー!
で、今夜も一人で外食することになったので近所の佐世保バーガーでご飯を食べながら読んでいたんですけれども。隣の席に座っていたコジャレた男の子二人組みが、私の読んでいる本を横目でみながら「オレそういやお前が言ってたアレ読んでみたよ」「え、どれ」「もりひろし」「まじで、どうだった?」「いや、なんか意味わかんねーわ。お前あれ全部読んだの?Fシリーズ?」「一応読んだよ。昔だけどね。お前どれ読んだの」「四季、とかいうやつ」「あーあれはFシリーズ全部読まないと意味わかんないと思うよ」「やっぱそういうことかー」「Fシリーズっつうか、S&Mシリーズだけどね」「Fじゃねーの?」「犀川のSとー……なんかのMだよ」「へー」「読んだの昔すぎて覚えてねーけど、ずっと読んでると、あれはそういうことだったのかーとかってわかって面白いんだよ」「あ、やっぱそういう系?」という会話を始めたので、もえ!Mはもえ!!ってテレパシーで話しかけ続けてみましたが通じませんでした。そして彼らはそっこーでバイト先の可愛い女子の話にうつっていったとさ。
あああああ、しかしそれにしてももう8月って!!!!! はやいよ! どうしたらいいの! 明日はテニミュ!
*1:私は一人で外食する時には本を読みながらじゃないとイヤン派です。でも最近はボケっと食事だけすることもできるようになった。人通りの多い景色を眺められるレストランなら