グリフィスのおちょぼぐち!
帰国そうそうためてあった新番組を数本みてベルセルクを読んで炬燵で寝て4時頃起きました。絶好調に時差ボケております。
さらっと感想
京四郎と永遠の空
◎ なにをどう勘違いしたのか和もの剣道アニメだと思っていたら、ポエムとロボットとhentai眼鏡のアニメだったので興奮しました。セイントオクトーバー
○ 想像していたほどにはゴスじゃないロリなのですが巨大ベヘリットからコールタールでてきてどばーってBUKKAKEて変身という異常なバンクだったので大変興奮しました。あと敵社長がこれまた良い感じのhentaiです!!レ・ミゼラブル 少女コゼット
◎ や、やな予感しかしねええええええええ!!! というわけで、コゼットを全力で全面的に応援しますって、あれ、来週からもう成長しちゃうの?(一挙にモチベーションさがる)(観ますけど)SHUFFLE! MEMORIES
△ これはひどい。でもつい画面にむかってプリムラー! あさせんぱーい! 空鍋ー! と心の手を振ってしまう病気なので観てしまいます。がくえんゆーとぴあ まなびストレート!
○ わぁユーフォの01話だ動くねー。という感じ*1。足首のない白痴少女学園アニメ。あらためてきくと私達の校歌ってアニソンだよね! 話は退屈そうな予感もすげーする。レッドガーデンといい、髪の毛グラデは流行ですか。Master of Epic
× うすらさみー!!! OPとEDは好きなんですけどね…特にEDのぴこぴこ音は好きなんですけどね…WARAGE登場シーンを01話にして2回やるとか私のハートをつかみかねない部分もあるんですが…さらば!デルトラクエスト
△ いや、これは割りと困ったな。どこからどうみても王様の、自称元衛兵ががばーってなんか取ったところは面白かったが…普通に観れそうではあるんだが…。面白くも…ない……?*1:似た表現に、わぁゴンゾだ、があります
『手紙』 東野圭吾
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/10/06
- メディア: 文庫
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「自分を大学に進学させるために強盗殺人を犯した兄」を持つ青年の半生の物語。宮崎勤の妹も婚約を破棄されていましたっけ。今頃どのように生きているのでしょう。名前を替え、住む場所を替え、怯えながら暮らしているのでしょうか。と、なんの痛みも感じずにサラリと書くワタクシというものを責める、そんな本でした。
特に途中に出てくるとある女性が自分に重なるようで読んでいて痛かったです。 私は間違いなく、そういう人種なので。
何度か書いてますけれども、物語というのは読んでいると自然におとしどころが透けて見えてくるもので、それが予想の範疇をこえないと意外性に欠けると酷評してしまったり、予想を裏切りすぎていると無理があると酷評してしまったりするのですけれども、この物語の落としどころは私の感覚では気持ちの良いところでした。ああ、そうするのか、とストンと入ってきた。
でも、なんだろうな。手放しで傑作だ!という気にはなれないこの感じは。良いものを読まされた、というようなこの感覚は。
『独白するユニバーサル横メルカトル』平山夢明
- 作者: 平山夢明
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/08/22
- メディア: 単行本
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表題作よりも、「ニコチンと少年」が良かったな。物語の進行が、螺旋を描くようなんですよ(伝わらない)!戻るべきところに戻らないというか。 あと「Ωの聖餐」も良かった。「怪物のような顔の女と〜」は色々な意味で痛すぎる。
やーいいもん読んだ。