読書日記 『ブラックジャックによろしく』6巻 佐藤秀峰

ブラックジャックによろしく (6) (モーニングKC)

ブラックジャックによろしく (6) (モーニングKC)

癌、まだまだ続きます。
後半は、抗癌剤について対立している二人の医師の過去の物語。その途中で6巻終了。早く続きを読みたくて死にそう。
いまのところ、主人公は、また例によって「感じない」ようにして大人しくしているけれども、まーった爆発しちゃうんだろうなあ。私はこの主人公が、どうも好きじゃない。思慮が浅いよ、思慮が。
「それがどれだけ残酷なことだか、きみはわかっているのか?」
という台詞には、本当に溜飲がおりた!!まったくだぜ。