バッテリー(4)あさのあつこ

バッテリー〈4〉 (教育画劇の創作文学)

バッテリー〈4〉 (教育画劇の創作文学)

うひゃーうひゃーうひゃー。やべーこれ。やべー。やべーーー。(3回言った)
3巻のあと、セルフ焦らしプレイを楽しんでいたのですが、ついに耐えられなくなって手にとってしまいました。そっかー。そうきたかー。豪のほうかー。くー。巧もなんか目覚めちゃ…って!ごめん!この巻はもう端垣のことしか考えられない!なにこの攻めキャラ!どうしたの?あさのあつこは本当に本気で正気でこれをガチの巧物語(少年の群像劇でもいい)として書いているとしたら、これは真性ですよ。本当に脳が腐れてますよ。でなかったらこんなガチ攻めなキャラ書けるもんかー!!!

「…そして、おれはな、永倉」
端垣の目が、すっと細くなる。声が、さらに低くなった。
「天才の門脇秀吾と何年もいっしょに、野球してきたんやで」
くあーくあーくあー。総攻めですよ。他にもいっぱいあるんだけどね!読みながら悶絶したところはね!
あとやっぱ、吉貞が好きだなあ。ひょうひょうとしたキャラには弱いんじゃよー。青波も可愛いけど、やっぱりちょっと幼稚すぎる気がする。おじちゃん呼ばわりするところとか。なんだろうなー幼児っていうか、ショタ?ですよね?これ。
あとは、あれだな。豪と巧がひさびさに再会して、豪が何もいえないシーン。あそこ、言葉にできないあまりにチューしちゃうか抱きしめちゃうかするんじゃないかってドキドキした。
いやーなんか、あれですね。繭があれっきり出てこないところとかも含め、すごいですね。あさのあつこ