ちょっと考えてみたメモ

暇潰し編までやった上でのいろいろ踏まえて思いついたことメモです。再読はほぼしていないので、印象とか曖昧な記憶で書いていることも多いです。名前わからない人とか適当だし。えへ。
か、確認するためのメモだからね!


梨花ちゃまは予言していた
梨花ちゃまが予言していたのは
1年目「工事現場の責任者」旦那:死亡 奥さん:失踪
2年目「沙都子の両親が事故」父:転落死 母:行方不明
3年目「梨花ちゃまの両親」父:病死 母:失踪
4年目「沙都子の伯母が死亡」伯母:撲殺 伯父:行方不明
5年目「梨花ちゃま自身」
冒頭の詩からも、死んだ人たちからも、オヤシロ様の権威の回復とか、村の存続とか、そちらに理由があるっぽい。梨花ちゃまが知っていたというのも、この連続する事件は村ぐるみの犯行で、梨花ちゃまは村の真の長として年寄り連中とかから聞かされていると想像。
北条家はダム関連と、村の結束を高めるため。古手の両親は、梨花ちゃまを特別扱いさせなかったために、梨花ちゃまの両親としてふさわしくないと判断されての計画。
でもそうすると、オヤシロ様降臨している(とされている)梨花ちゃんが殺されるっていうのがよくわからないね。
想像するに、村人によって計画されているのは4年目までで、そこで無邪気な村人さんたちは終了にする予定だったんじゃないだろうかと推測。
でも、梨花ちゃんの予想では、それらの連続殺人を犯せば、必ず結果的に自分が殺されることになるだろうと思っているので、自分の死も予言したんじゃないか、と。
となると…梨花ちゃまを殺したのは、悟史か沙都子って線が有力かな、と思えてくる。理由は簡単で、北条家がやたらとターゲットになってるから。復讐と、自衛。
実際にどうかは別として、沙都子と悟史に殺されても仕方ない、と梨花ちゃまが覚悟を決めている可能性は高い。
沙都子の部活動の時の楽しそうな様子とか、伯父の虐待を想像させる圭一への反応とかをみると、演技だとは思いたくないので、沙都子はシロ(根拠うすー)。
そうなると、悟史があやしい。梨花ちゃまが苦しまないようにするというのも、せめてもの情けというか、納得がいくような…でも内臓とかひきずりだしちゃうのね…。
あ、今ちょっと思いついたのですけども。
5年目「沙都子が死亡」
の予定だった、というのはどうでしょうか。梨花ちゃまは、どうしてもそれは許可できない、と。だから、沙都子だけは殺されないようにするつもりだった。でも、それをすれば自分が逆に村人たちに殺されることはわかっていた。オヤシロ様の生まれ変わりということで、せめて苦しまないように情けをかけてもらえると思うけど…という。
うーん。でも、信心深い村の年寄り連中が梨花ちゃまを殺すかなあ…園崎家の手にかかるってことはありえるかもな。ああ、魅音だったら情けをかけて苦しまないように采配してくれるだろう、という予想なのかもしれない。
そのわりには自分の死を断言しすぎ?
梨花ちゃま関連の謎
・なぜ死亡時にポケットに注射器が入っていたのか(綿流し編
・なぜ犬さんと猫さんの話をするときに泥で汚れていたのか(綿流し編
・本当にお醤油をもらいに行ったのか→レナの推理でしかない(綿流し編
綿流し編では、魅音(詩音だと思いますが)によって沙都子ともども殺されて井戸に放り込まれていた梨花ちゃまが、祟殺し編では儀式的な殺され方をしている。これは、詩音の手によって殺されたか悟史の手によって殺されたかの違いじゃないかと推測。
なげーーーー!黒いーーーー!!