AIR

ふーむ。なんか始まる前はすごい舐めきっていたので、第一回から「あら!」という感じでした。いい意味方面の「あら!」。なんか、面白かったですよ。全体的に。
絵が絵がと巷では言われているようですが、ちょっと顔に対して目の占める割合が8割くらいあるだけで、私は受け入れることができましたので気にせずに観られました。
んでもって、内容。これ、観鈴ちゃんだけに絞るわけにはいかなかったんですかね。いや、あれくらいの描きかたがちょうどいいのかな。全話観鈴に費やしたら間延びするか…。でもどーもね。前世(だよね?)編が終わってからが詰め込んであったように感じるというか。
あれ?過去編に入る前との繋がりってどうなってるの??カラスは生まれ変わり??という感じで、今でもよくわかりません。わからなくてもニュアンスでいいかしら…とか思ったり。
あと、最終回のラストがほとんど晴子さんのセリフでしめられてたのがな。どうも、説明っぽくて…。晴子さんと観鈴ちゃんの親子ENDは感動的だったんだけど、最終回よりも前の回のほうが感動しちゃいました。ママーって観鈴ちんが走り出すところ。あれは良かった。そうなるとわかっていても。・゜・(ノд`)・゜・。
ああ、でも、やっぱり観鈴ちんに生きて幸せになってほしかったよ。一人で空を飛び続けるのは、寂しい(そういうことだよね?)。たとえ、空(カラス)が晴子さんたちのぶんまではばたいたとしても。
あ、あと、OPがすっごい好きでした。毎週OP聴くのが楽しみだった。