BECK

あら。終わった。てっきりもっとこの先のBECKもやるもんだと…。原作を読んでないんですけど、原作もここで終わってるんですかね?ていうか、原作は完結しているのかどうかすら知らない私。
でも面白かったです。音楽漫画をアニメにするって、抽象概念である「天才ボーカル」を本当に音として聴かせないといけないわけで、すごい冒険だなーとか思っていたのですが。なんか、竜介のギターセッションのあたりで鳥肌が立って、それから以降は色々受け入れて素直に見られました。
まさしく絵に描いたようなサクセスストーリーで、おいおいって部分もありましたけれども、でも楽しかったな。ていうか、竜介かっこよかったな。えへへ。惚れた。あと、最終回いっこ手前の佐久が良かったなー。あついよ、佐久。そしていつのまに新体操部の子は佐久に乗り換えたんだ。てっきりコユキを狙ってると思ってたのに…。そうそう、コユキの恋模様のあたりは、なんかマホもグレイトフルサウンドでずっとコユキのとこにいたりして、コユキ自身は何もしてないのにうまいこと転がっってましたね。そのへんのマホの心理描写とかなかったので、ちょっと消化不良かな。でも、ま、本筋じゃないからいいや。
千葉くん、あの夢みられてよかったね。ほんと、よかった。
See you at the Live house.
つか、最終回で佐久とコユキが待ち合わせてたの、あきらかに高円寺なので興奮しました。わーわーわー。あと、pillowsも興奮した。面白かったです。