「萌え」の2文字をはずすべきか否か


さて。最近は本も読まずに夜な夜なアニメ三昧かといいますと、そうでもないわけでして。今の私が夜な夜なハマっているのはこのSameGame*1というやつなのです。
ルールはいたって簡単。2個以上連なっている同色のブロックをクリックして消していくだけ。いっぺんに消すブロックの数が多いほど高得点。面が進んでも目に見えて難易度があがるわけでなし、ぶっちゃけて言ってしまって退屈なゲームです。
ハンゲーでやっていると、上記ルールにプラスして、面が進むと指定数消すとボーナスもらえるとか色々あって、単純さをちょっと回避してはいるですが、私は別にボーナスねらったりしないので、本当にひたすらにポチポチやって消しているだけ。全部消えると嬉しい、とかそういう感じで。ボケっとポチポチ2〜3時間。
私があまりにもやっているでやってみた周囲の人たちが5分で飽きる中を、なぜ私はこんなにもハマってやっているのか。そんなことをしているヒマがあったらたまったアニメを観るとか積読を消化するとか韓国スゴロクやるとか生産的(?)なことをしやがれ!なのですが。わかってるんですが。
だって聞こえるのよ。消してー消してーっていう、あのこたちの声が!!
まぁ、世の中にはソリティアにはまる人もいるわけでして(ソリティア大好きな人ごめんなさい)、考えてみれば私は以前ただジャンプして星を消すだけのミニゲームに夜な夜なはまったこともあるし、単純なゲームにはまりやすい脳をしているんだと思うんですよ。RPGとか苦手だし。複雑なゲームにはまることはできない脳。
ただ、もういっこ重要な要素として、グラフィックってものがあると思うわけなんですよ!!
ずっとここを読んでらっしゃる人生を無駄に浪費するのが大好きなモニターの前の脳障害のある皆様ならばご存知かもしれませんけれども、わたくし、一年半ほど前には「カタン」というゲームにはまっておりまして。夜な夜なネットでカタンをしていたわけなのですけれども。今はパッタリとやらなくなってしまいました。やろうと思えば、オンラインでカタンをする方法っていうのはあるわけなのですが。私がハマっていたカプコンカタンほどのグラフィックを備えたカタンはないのですよ。カタンというゲームそのものは今でも好きなのだけれども、私はどうやらショボいグラフィックに耐えられないようなのです(最初からショボければ問題ないんですけどもね)。
で。はい、こっから重要(言うほど重要じゃない)(ていうかこの日記そのm(ry))

みなさま、右手のイラストをごらんください。これが、ハンゲーでのブロックです。誰がなんと言おうとそうなのです。左から、徐々に難易度があがっていくと思ってください。
1〜5面はなんかかわいらしいプヨプヨしてそうなブロックです。6〜10面はクッキーみたいな質感のブロック。11〜15面は謎のカプセル。ここまではいいのです! 問題は、16面以降! なんですか! このショボいデザインは!! これで私のヤル気がガクーンと萎えるのですよ。絶好調で16面まできてるのに、こいつが出てくると集中力が切れるのですよ! どうしても21面からのブロックがどんなデザインだか拝めないのですよ!!!
それが悔しくてねー。今日こそは21以降のデザインをみてやるのダー→16面で萎えーの繰り返し。一応19面までは行ったこともあるのですが(あれは昨夜のことでございました)、2000点たりなくて進めなかったのです……。
というわけで、21面を拝めたらきっと引退することができるんじゃないかと思いながら、今夜もちょっくらいってまいります。
本?なにそれ?きょとん。

*1:ハンゲーでやっているので正確にはハンゲー内の名称で言うならSamePuzzleなんですが、SameGameとして世の中には流通しているもののようです