東映のアレに至る病

さかのぼりますこと数週間前、忘れもしません8月25日。15:00に公式サイトで公表された

整理券の配布は8月25日17:00より

という文言。きょ、今日の今日ー! あと二時間で配布ー! とモニタをみながら会社で叫んだあの日。おりしも東京は台風直撃を目前としておりました。ああ、生まれて初めて舞台挨拶を観たいと思うほどに惚れた人なのに。平日の17:00から配布だなんて。そんなにもニートと主婦層をにらんだ配布時間だなんて。とさめざめと泣いていたわたくしに、運命の女神さまは微笑みました。会社がなんと台風の影響で早上がりになったのです。ハラショー!
というわけで、整理番号127番、id:kotoko仮面ライダー響鬼の舞台挨拶にいってまいりました。ざんきさーん! ひびきさーん! 今、会いに行きます!!!
9:00からの上映ということで、定めた集合時間は8:00。普段10:00出社の会社に遅刻しまくっているわたくしにしたら、夜も明けない早朝でございます。けれどもがんばって6:30に起床いたしましたよ。やればできる子なんです。起きれたことに油断して結局20分遅刻しましたけど(すごいダメっぷり)。
でも、8:00のい集合して朝マックする予定だったから、大丈夫大丈夫。朝ごはん抜きになっちゃうけど、まぁしょうがない。と、思っていたら。約束通りの時間に到着していたid:reriさんからメールが続々とはいってきます。
8:00「すごい行列ですよ!」
8:05「100番から前はすでにいません。いそげー」
8:10「まだ下にいるので間に合うかも」
8:12「移動しますー」
8:15「ごめんなさい、入ります!」
オオオゥ。デモワタシマダ、タクシーデ代々木ニイマース。とりあえず、先に入っておいてもらってタクシーの中で足踏みをしながら渋谷に向かうわたくし。それにしてもこうなることを見越して(?)id:reriさんには入場整理券を前もって渡しておいて本当に良かった。私が整理券を持っていたがために入場開始しているのに入れないなんて事態になっていたら、命があやういところでした。あの女の情熱は只者じゃない。
わたしが到着したときには300番台の人の入場が開始しておりました。係員の人の「すみませんが、階段を使ってご入場ください! あ、100番台の入場はもう終わっているので、今並んでいる人たちを抜いていただいて結構ですよ!」という言葉に背中を押されて1階から7階の映画館まで階段を駆け上がるという離れ業をやって劇場に到着。正直5階くらいで死ぬかと思った。足があがらなくなってた。
それでもなんとか前から8列目というポジションで席を確保することに成功いたしまして安心してパンフレットと音叉を購入(深くは追求しないでください)。