extra(http://hikikomori.chu.jp/blog/

アナロジーとしてのインターネット病
面白いので読むべし。

http://hikikomori.chu.jp/blog/archives/000771.html
読めと言われたので読んでみたら大変に面白かった、というお話なのですが。
該当日記の「次の日>」をなにげなくクリックして仰天。

もう支持できないので菊地成孔氏のファンサイト的活動は止めることにします。今まで遊んでくれたみなさんありがとうございました。
 「菊地成孔関連情報2005」「過去ログ」「第1回菊地成孔楽曲大賞2005」の3ページは3日後に消去します。

エスロピ?暫定退避の9月29日(id:prse:20050929))
私はなにかと世間様音楽様オサレ様に疎いので、『メガネ男子』は買おうと思っていましたけれども、菊地さんの撤収云々の騒動も上記extraのエントリから飛んだ先で知りましたし、正直、しょーーじき、菊地さんという方ご自身をよく知りませんで。当然のことながら、ピロスエさんという方のことも存じ上げませんでしたし、菊地さんの公式サイトからLINKされるような「アーティストとファンの関係」にあったということもまったく知らなかったのですが。
流れ的には件のコメント欄でのやりとり*1が原因かなぁと推察せざるをえない、なぁ。
うーん。日頃感じていたインターネット交流へのコメントとして面白い面白いナルホドなーそうだよねーなんつって読んでいたものが、誰かにとっては何か大きな決意を迫るようなものだったのだと思うと、誰にも何一つとして思い入れはないですし何を察することもできない無責任かつ無関係な身であっても、無性に寂しい気持ちになるものですね。
失われてしまった好意を目の当たりにするのは、たとえ自分が当事者の立場になくても、きついものなのだな。

*1:10/2以降はログがなくなるみたいですので、それ以降に事の顛末を自分の目で読みたい方は、新宿ノート(id:yoshica:20050929#p1)にログがコピペ保存されているのでそちらをご参照のほどを。