警察がきたよ。

会社ナウことこです。どもども。明日必要な資料のことをキレイに忘れて昼間のんきに図案を描いていたらこんな時間まで残業するハメになったよ。
って、いま、警察がきたんですよ。こんな時間にノックがきこえたから、ビクビクしながら「はーい?」って言ったら、ゾロゾロと制服警官が。8人くらい制服警官が。
「いま異常ハッポウがあったんですけれどもね」
「……はい? 発砲?」
すわ出入りか。と、思ったんですが、なんかみなさま「シャインシャイン」とか言い合ってらっしゃる。マジシャイン先生がどうしたって?
警「あなた、ここの従業員の方?」
こ「あ、あい(じゅーぎょーいん、て!)」
警「あーそう、数分前に異常ハッポウがあったから来たんだけど、ひとり?」
こ「あ、あい(ハッポウってなに!ハッポウって!)」
警「何時から1人なの?人の出入りは?」
こ「えっと、19:30くらいに他の人は全員帰って、それからずっと1人で部屋から出てもいません」
警「20分くらい前にハッポウあったんだけど」
こ「えーと、それくらい前にコーヒーをいれなおしに立ち上がりはしたと思います(ハッポウってー!)」
警「19:30に帰ったのね、えーと電子施錠の時間は?」
警「19:46ですね」
こ「あの、最後に帰った人が間違えてカード通していっちゃったってことですか…?」
警「えーとね、異常ハッポウありってことで警備会社から連絡があったからこうして来たわけなんだけど、あなた、従業員ね? 間違いないね?」
こ「あい」
警「電子施錠したあとで室内で複数の動体センサーが反応したのでね、この時間だし出動したわけなんですけれども、大丈夫ですね? 異常ありませんね? 1人なの? ずっと? ここから出てない?」
こ「だいじょうぶです。ずっと1人です。ずっと部屋にいました」
警「あなた、名前は」
こ「(お名前)です」
警「年令は」
こ「さんじゅうです」
警「じゃあ、異常なしみたいなんでこれで帰ります」
こ「ありがとうございました(?)」
警察って、聞いたことには答えてくれないもんなんだなーそして何度も同じこと聞くんだなー小説と同じだなーと思いました。私が本当に侵入者かもしれない可能性があるし、当たり前だっていうのはわかってるんですけど。あ、感じ悪い人たちではなかったです。でも「わーほんもののけいさつー」って思ってました。「っぽいー」とか。
というか、ハッポウってなに!が気になりすぎました。たぶん「発報」だろうと思い付いたのは今です。いやーびっくりしたなぁ。
てゆか、ドアセンサーも反応したとか言ってたんだけど、本当に身に覚えがないから怖いよ。誰か開けた?ドア開けた?……って、これを書いているうちに、今、ジャスト、ナウ、思い出したんだけど20分くらい前にお手洗いにいったわ、私。アヒャーーー。部屋からでてませんって断言しちったーーー!てんぱってたんだなぁーアヒャーーーー。
目撃証言とか何度も聞くの納得のいく話しですね!(ね!じゃない)
そして、もういっこ、今気付いたんですけれども。
ずーーっとアニソンを大音響で流したままでした。 _| ̄|○