『殺戮にいたる病』 我孫子武丸

殺戮にいたる病 (講談社文庫)

殺戮にいたる病 (講談社文庫)

当たり前ながら再読。いやー絶対に絶対に読んだことあるのに、まるで思い出せないものでねぇ。再読しちゃいました。ああーこりゃ面白いわ。
読みながら、既視感はすごいあるのに展開がまったく読めないという素晴らしきかな忘却力。
もー忘れない! 忘れないぞー!(こうして『異邦の騎士』も3回くらい読んでます)(どっちの本も「面白いよ!」「大好き!」ってでっかい声で言っているのにも関わらず、です)(面白かったとか好きだーって記憶はあるんだよ)(再読しても新鮮に楽しいって、素敵なことだと思わない?)