『DIVE!!』 森絵都

DIVE!!(2) スワンダイブ

DIVE!!(2) スワンダイブ

いきおいよく2巻目も読了。あついーあついぜー。中学生男子ー。飛び込みに相対する自分自身を見つめる章、というところかな。くー。今回もレンジの

でも、ときどき思います。六人でやるバレーとか、九人でやる野球とか……みんなでやってみんなで勝てるスポーツはいいな、って

にジワっときました。
そしてはじける飛沫くん。試合、葛藤、ダイブ、どれを取っても今回は飛沫くん回でしたね。私もみてみたいよ、飛沫くんのダイブ。って、ただれた夏休み過ごしてるーーー。
知季に近い目線で進んでいた一巻の影響か、飛沫もどうも中学生のような気がしてしまっているので恭子ちゃんにはかなり驚きました。う、うひゃー。お、と、なーーー。
正直、あんまりおじいちゃんの話はピンとこなかったというか。ミズキの会長との話は「へー」程度に思っていたのですが。

ジジイが東京で楽しかったんなら、もう、それでいいんだ……

にはやられました。くー。
と、い、う、か。
大島コーチと飛沫くんやばいー。なにLOVE。LOVEなに。自分でもラブはやりすぎだったとか反省してたけど。その反省もなんかこう調子にのりすぎちゃったなーみたいなアレな反省にみえちゃってもー。
という妄想というか情熱というかアレもはじけて飛び散る巻でした。はぁはぁ。