ガラスの仮面

おお。一年たってしまったのか。4クールはやかったなー。文句なしに面白かったです。月影先生紅天女が本当にそんなに素晴らしいものなのか、というあたりが判断の難しいところですが、そこはもう物語内で行われている絶賛に素直に従うべきところ。
それにしても、ずーっとマヤちゃんの天然「役になっちゃう」演技礼讃できたものを、紅天女の稽古編にはいった途端に「あなたの欠点は役になりすぎてしまうところです。役者は演じなくてはいけません」とか言い出しちゃって、美内せんせいの演劇観にテコ入れがありまくっているところが面白い。やっぱり紅天女は亜弓さんに演じてもらいたいなぁ。
それにしても、真澄さまとマヤちゃんが全裸でぐるぐるまわりだしたときにはどうしようかと思いました。ベルバラ的結合表現かと思ったぜ*1

*1:かつてオスカルとアンドレは螢(?)またたく中を全裸でくるくる抱き合って回っておりましたのが結合表現だった、ような、記憶が。