全然ここに書いておりませんけれども、書くほどの量を読みませんでしたので仕方ない。個人的には2006年はオノナツメの年でした。あと、よしながふみ。身近に面白い漫画をすすめてくれる人がいるというのは良いものですね。

大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))

大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))

一冊だけあげるならば、これが一番面白かったです。一冊に絞れる時点で言わずもがなです。
あとは『月館の殺人』の後半のガッカリ具合とかが印象的でした。佐々木倫子だとどうしたって笑いを求めてしまうんだ。西原の『パーマネント野ばら』がいよいよもって、アチャーだったかなー。買うことを止めることはできないのですが、もうそういうイイ話は描くのやめてくれないかという気分。
漫画はもうこのペースでぼつぼつ読んだんでいいや、という気持ちになってきました。ハングリーさを失ったものはしょうがない。