1日目:バルセロナ観光

サグラダ・ファミリア

素敵窓辺
到着した日は夜着だったので、ホテルに直行してオヤスミナサイ。世界中どこにいっても同じだネでおなじみのホリデイ・インでした。
翌朝とりあえず市街に向かってバス。


バルセロナの(というかスペインの?)(ヨーロッパ全体なの?)街でものすごく目についたのは、2階の中央にほぼ必ずある小さなバルコニー。(いや、この写真ではたまたま3階から上ですけれども)(中央でもありませんけれども!)
たいてい、ガラスに覆われていて中に椅子とテーブルがあったり、観葉植物があったり、ステンドグラスがはめこまれていたり色々。私もああいうのがある家に住みたい。
と、わーいわーい言いながら新市街を通り抜けて到着いたしましたのが、今回の旅行のお目当てのひとつでもあったサグラダ・ファミリアです。


わーい! わー……なんだか割と普通に建築中の建物ですね、これ! そういう意味で面白い。これからつける部品とか、そのへんにゴロンと転がっておりました。
さぐらだ造り中 さぐらだ工事中


でもやっぱり、ここ↓の部分は「おおお」と感慨深く。ちなみにここの目の前が喫煙スペースです。今回の旅行は、喫煙所を探すたびでもありました。屋外なら、ほぼどこででも吸ってて怒られないんですけれどもね。
さぐらだろんぐ


移動して、旧市街→ピカソ美術館。
旧市街
旧市街は本当に街並がかっこよくて、素敵だったんだけれども、残念ながらこれらの小道は危険すぎて旅行客じゃなくても入って行っちゃダメだと言われました。迷路のようになっていて、入ったら出てこられなくても仕方ない、とか脅されたんだけど、一体この奥になにが……。


ほいでもって、バスの車窓から。右から、モールに改築中の闘牛場(工事3年目突入)、バルセロナのホームレス、今もマンションとして活躍中のガウディ建築、の3枚です。
闘牛場がモールになるよ!(工事2年目) バルセロナのホームレス いまも住んでます


グエル公園

グエル公園入り口
わたくし、無知なので知らなかったんですけれども、グエル公園って元々は高級住宅街として造られたんですってね! でもご時世的に、高級住宅街なんかに住んでいたら貧乏人の襲撃にいつあうかわかんないよってお金持ちたちがビビったので全然売れなくて頓挫したとか。ほえー。
というわけで、入り口。内側から撮影しているので、向かって右の塔がお土産物屋さんで、左が管理人塔です。


で、有名なうねうねベンチは、高級住宅に住むハイソな皆様が演奏会を開いたり、演劇発表会をしたりするための広場として造られたんだそうで。楽しそうじゃないか。
うねうね盗撮
この、うねうねベンチは石でできたベンチのくせに座り心地が良いのですが、それよりも私は断然、その下、支えの部分が気に入りました!
うねうね広場の土台部分
かーっちょい−! キラキラしたモザイクタイルがガウディ節全開で飾られてて、ちょうかっちょいいー!
春夏秋冬の4種類のモザイク画が描かれているのですが、この画像がはたしてどれだったかはもう忘れました。フフフ。フフフフフ。