テニスの王子様ミュージカル東京公演千秋楽 そして幕は下り、また上がる

前日までの予想では、トップオブザステージで泣くんじゃないかと思っていたんですが、そうでもなく。
F.G.K.S.あたまの、トモの「青学3代目レギュラー陣です」でも、そうでもなく。
ああ、なんか成長したなー。長いようで短い一年だなーと思いながら微笑ましくドーリと南の挨拶をきいて、どちらの挨拶もすごくちゃんとしていて、また成長したなーって思いながら拍手をして、幕が閉じて、でも拍手は止まなくて、ドーリが出てきて最後の挨拶するかもなーって思っていたら、幕のむこうから


おれたちはどこーへゆくのだろーおー


聞こえた瞬間に、両目から涙がドっと出ました。
こんな不意打ちがくるとは思わなかった。
あれは反則だわー。
き、きらきらミトン持ってきてないよーって隣の螢さんと焦りながら泣きました。会場内に何人かだけ、きらきらミトンを持ってきている人たちがいて、真剣に嫉妬しました。

俺たちはどこへ行くのだろう それぞれの命の時を過ごし
俺たちのたどりつく先は 自分次第さ
(中略)
試合でつながるのさ オレとお前の絆 苦しみも挫折も心に秘めて
戦い続けるのは 生きてる証なのさ 悲しみも涙も人には見せず
鋭い目線で見据えた未来
オレは負けない

さあ、9月の岐阜では、きっともっとすごい舞台が待ってるぞー! 全力で、見守ってきます。