『コフィン・ダンサー』
- 作者: ジェフリーディーヴァー,Jeffery Deaver,池田真紀子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/10/08
- メディア: 文庫
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- 作者: ジェフリーディーヴァー,Jeffery Deaver,池田真紀子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/10/08
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いやーもうこの人がイラついてイラついて! なんで?なんでそういうことすんの?! とアメリアと一緒に激怒しながら読みました。あらゆるところで「あほか!」と叫んだ。しかしライムが理解者なので怒りのもっていきばを失いまくって、結果、アメリア応援団になりました。今回はアメリア・サックス大好き巻です。
しかし! この本の一番の重要ポイントは という点だと私は主張したい。いやー、いきなり『ウォッチメイカー』から読み始めた身としましては、そこが本当に謎でねぇ……。しかも1冊目の次に3冊目を読んでしまったし……こんな初期にあかされていたとは……。
なんでこのシリーズがこんなに好きかって、デルレイとか登場人物がかっこいいんだよねー。トムもねー。もちろん些細な微細証拠物件からライムがひらめく瞬間の楽しさ、なにをひらめき、なにをしたのかを出してくる焦らしの手法のうまさ、物語に用意されているドンデン返しが「今回はどうくるっ」ってワクワクする楽しさ、なんかもあるんですけれども!(でももう、私はこのシリーズに出てくるレギュラー以外の人たちは一切信用しないよ。全員を疑いの目でみる。みるんだ。サックス。犯人は何を考えている……?)
あーたのちかった。