時期ずれてるものも混じってますけれどもっていうか、どれもこれも時期ははずしておりますが！ ｷﾆｽﾝﾅ！
順不同。思いついた順。最近、あんまりアニメを集中して観てないので、惰性で観るくらいなら少数を真剣に観た方が……とか真剣に考えていてフとその真剣さがバカバカしくなったので、これからも適当に観れる限り観ることにしました。
S・A 〜スペシャル・エー〜
絶対途中で脱落するわーこれーと思っていたんだけど最後まで観れてしまった。慣れると妙に面白いんですよ、これ。お寒いギャグたちが、ツボにはいってくるようになるっていうか……。普通にヤヒロにﾊｧﾊｧしたりね！まんまとね！そしたら芽とフラグ立てまくってくっついてやんの！おしあわせに！ まぁ、それにしたって光の鈍感さは異常なのでイラついておりました。それだけに光が「！」って自分の気持ちに気付いたときには我ながら驚くくらいノーマル萌え脳が活発化したんですけど。
なんか、あれですよね。お金持ちが背負わされてる業みたいなものって、なんだかんだでぐっときちゃいますよね。（誰に同意を求めているんだか）
面白かったなーこれ。特に１期のラスト、アリソンが身ごもったことを伝えないで見送るあたりに号泣しました。アリソンは強いなー。すごいなー。そして２期で出てきたトラヴァス少佐やつれすぎでびびりました。どんだけ過酷な人生を過ごしてきたの……。２期も嫌いじゃなかったな。お話的には２期のほうが面白かったかもとも思う。
あと、フィオナと英雄は大人になってもいちゃこきすぎだろJK。
途中のママンが出てきたあたりで振り落とされそうになっていたのですが、いやあ、すばらしい最終回でした。間違いなくナンバーワン最終回だった。みおわった直後は「こ、これだよ……この厨スピリッツど真ん中な設定にふさわしい厨ど真ん中最終回……！ 最高だー！！！！」と打ち震えながら号泣しました。
なんだかんだ言って、
ルルーシュは幸せだよね（と書いている今も、ずきっと胸が痛む！）。スザクは苦労症だよね。たぶん色々と穴はあるんだと思うんだけど、そういうことを全部すっとばして手放し絶賛なのでした。
これと
マクロスFが同じ時期に放映されているなんて、なんて幸せな時代だろう。
ぱんつだとかぱんつじゃないとかそういうこと関係なく面白かったのです。いや、まあ、ぱんつがなくなるリレーの回は中でも大興奮でしたけれども！ 北のほうの白いコンビはかわいいなぁ。寝てるところをついお世話しちゃうとかー。もうちょっと長くやって一人一人のエピソードをもっと見せてほしかったなー。
最終回で、宮藤が
ネウロイ倒すときに浮かべた、切ないような複雑な表情がすげー良かったです。
えー。が、最終回を観た第一声。ややこしいことした割には最終的にそいつ一人なのか……。とか。決着つけねーのかよーとか。色々若干ガッカリだったのでした。でも、最終話いっこ前までは本当にすっごいすっごい面白かったので、いいです。ギャ
ラクシーツアーも最高でした。個人的には、
シェリルかランカのどっちかは死ぬこと期待してたよ！ でも、まあ、あれです。
ルルーシュであれだけ最高の死にENDしているので、こっちはこれでよかったのかもしれません。
ふふふー。私、これ、
メイドガイに果てしなくときめいていたのになんだかんだであんまり出番がないのでぷんすこです。どうでもいいんだよ！ 他の奴らは！ 乳とか！ というわけで、なんとか最後まで観たけど乳とか興味なさ過ぎて死にそうでした。もっと
メイドガイ密着24時みたいなアニメにしなさいよ！
秘密 The Revelation
原作が好きな場合のアニメ化って色々不満が出てしまうものですけれども、そういう次元じゃねーぞこれ！
トルコ行進曲みたいなBGM
からしてもう愉快で、なんていうか……残念です。あとアニメになると、漫画だとなんとなく流していた色々な設定の甘さというか、このアニメの根底の「脳の中の記憶のサーチ」をどうやってるんだよ、というのが
如実になってモニョりますね。
りんりんしかねーーーーー。
三国志を、
鋼鉄三国志でしか知らないので、観ながら
三国志詳しいおともだちに、実際の
三国志ではどういう人なのかを聞くのが異常に楽しかったです。それがなかったらそこまでじゃなかったかもしれないけど、これはとっても楽しいアニメだったのだ！ こういうアニメがもっと増えると世界は平和になるのだ！
ひまわりちゃんの正体を知りたい一心で観ていた感のあるアニメなので、満足しました。そしてそのうえで、というワタヌキに、予想外にぐっときてちょっと涙ぐみました。
なんてエロいアニメだけしからん！けしからん！風呂場で何を言ってるんだ！吸血ってエロスなモチーフだからそりゃあもうあらゆるオタク作品で頻発するんだけど、そしてナイトとデイとか選ばれし存在とか、もーーーこれでもかってくらいにオタク女子心をあからさまにくすぐるんだけど、えーとまんまと。はい。割と夢中で観ていました。かなめせんぱいかなーぜろかなー悩むなー。かなめ先輩の、課せられた運命みたいなところがいいのよねー。ゼロの「お前を…守りたいのに…（首筋にチューしてちゅーちゅーちゅー）嗚呼っオレはなんてことを……」も捨てがたいよね！
かなしーきさいせんたーん。が余りにも素敵な（！）OPだったので、新しいほうのOPは結局最後まで馴染めずに終わりました。だってあまりにもどうでもいい曲なんだもん。そして本編の内容も2期目は苦行のようになったのでした。メガネのメッシュ女がかわいそうだったな。最終回ラストの全員でてきて「歯、みがけよ！」的な
贈る言葉したのが馬鹿ウケだったので、何もかもをヨシとします。
平均して面白くて良い話で、割と好きでした。途中途中になんか納得のいかない回もあったんだけど、最終回に子狐でてきたからもうそれでいいや！という気持ちです。いやもうこれ子
狐物語ってことでいいわー。ついみなぎって、もう一回７話みてしまった。やっぱり、子狐が「夏目は寂しくないんだ、よかった」って走り去るところで涙が
ダダ漏れた。夏目、絶対に絶対に会いに行ってね！行ってよね！！！
原作もきもいっちゃーきもいのですが、アニメはなんとも輪にかけてきもかったです。背景のCGと人物の妙な白さにもなかなか馴染めなかったなぁ。あの白い絵は
よしながふみっぽくて面白かったんですけども。とにもかくにも魔性のゲイこと小野がきもくて……。あと千影の白痴っぷりが、いや原作から白痴ではあるんだけども、声があって動くと実にグロテスクでした。ちーちゃん好きなんだけどなぁ。原作にあった、人物にとって重要だけど些細なエピソードを削ってしまっていたから奇形になったんだろうと思うんだけど、声があてられて動き出すと、元々原作がもっている奇矯さが際立ってみえるのかもしれないなーと秘密と併せて振り返って思うのでした。漫画原作のアニメはむずいのぅ。
