K-1

箱根駅伝は今年もあつかったですね。でも私を魅了してやまなかったのは、K-1甲子園でした!! 去年も観ていてときめいたけど、今年もよかったわーーー。準決勝に進んだ4人ともかわいいいいいいいい。彼ら、すごく強いし身体も鍛えてて立派だけど、でもやっぱり高校生の身体なのよねぇ。細いんだ! 細くて、早くて、未発達な感じなの!!!(おばちゃん溜息) その後の武蔵の試合をみてあまりの体躯にわたくしずっこけました(試合結果にもずっこけました)。
3年の卜部に個人的には勝たせてあげたかったです。でもHIROYAが勝たないわけにはいかないよなーとも思ったり。準決勝で負けたあの空手の天才一年生は鼻血3回で敗北は納得いってないかもしれませんけれどもこの先まだ2年あるんだから良いとして、HIROYAと準決勝で戦った嶋田くんもシャープで素敵だったのでもっと見ていたかったので残念です。でもアナウンサーの人、事実上の決勝戦とか言いすぎちゃうの。卜部の立場ないじゃないの。なんなのよ!!とも思いました。卜部くんは絶対に学校でモテてると思います。まちがいない。
ああ、4人とも格闘技のプロになっていくのかなぁ。なってほしいなぁ。解説している格闘技の大人たちがみんな高校生たちが可愛くてしょうがない!って感じなのが観ている側にも伝わってきて、それも良かったよ。そりゃそうだよなー。自分たちの次を担おうって世代だもんなー。HIROYA贔屓のマサト(漢字めんどい)が、最初からHIROYA贔屓を公言していて、戦い始めて卜部がHIROYAと互角とわかってからも「サウスポーは有利」ばっかり主張していたのも、なんか妙に良かったです。延長の試合の後卜部を褒めてたのもきゅんとした。認めざるをえないよなーあんないい勝負されちゃ。
5年後くらいに因縁の対決とか言って試合したりするといいな。ほいで桜庭の試合みたいなやつしたりしてな。高校くらいの年齢のときに個人競技でライバルだった関係って、すごく良いですね。
大人の部のK-1は、あれですね。バカサバイバーの試合が面白かった。寝技かっけーって彼のおかげで思えるようになりました。あれは一人だけ世界と違うルールで生きている生き物です。ミルコの膝をくだく勝ち方もかっこよかったなー。ローキックでダメージ蓄積するだけじゃなくて、KO決めるって、かっこいいですね。あと、狂犬。録画していた試合をみながらウトウトしていたんだけど、狂犬が飛んだ瞬間に眼が覚めました。好きだぜ、そういうの。弱くても!! って書いて思い出すのもアレですけど、ミノワマンの試合もまさかああいう結果になると思っていなかったのでみなぎりました。かっこいいぜ! ミノワマン