営業が使えない

ちょうど一年半くらい前から私と同じ年の営業の男性が弊社で働きだしたんですけれども。この人が色々しでかしてくれていて、しかもそれを私や社長には隠していると新人ちゃんズがブチ切れていたので、本日のミーティングでやんわりとミスを彼が告白せざるを得ない感じに持ち込んだらば。
やー。
ふてくされたねー。
ひとっことも謝らなかった。なんなのかしら。謝ったら負けだと思ってるのかしら。アメリカ育ちなのかしら。
彼は外面が良いというか朝は早くから出社するし、取引先ごとにビシーっとファイル作ったりして整頓しているし、在庫もきっちりダンボールに詰めて管理するし、おじさまたちの受けは良いのですよね。でもって新人ちゃんズも最初の頃は頼っていた。
が。
実はファイルの中身はカスカスで机の引き出しの中にゴッチャに書類を溜め込んでいるばかりでなくした書類は枚挙にいとまがなく、ダンボールに詰められた在庫は数量の把握はおろか内容すら把握しておらず。「一見しっかり者」なだけであることが、色々尻拭いをさせられる事務方の新人ちゃんたちにはわかってきちゃったようで。
でもたぶん、彼のセルフプロデュース姿は「きれい好きのしっかり者」だから、化けの皮がはがれてきていることに苛立っているんだろうなーと。
しかし一番の問題点は、苛立っている自分を隠そうともしない、ということです。いいとしなんだからしっかり自己管理していただきたい。