冬季オリンピック

フィギュアペアとかみてると銀のロマンティックわははを読みたくなりますね。どこにしまった……。
個人的にお気に入りは、ポーランドのペアでした。ロミオとジュリエットの曲で踊った人たち。なんてったって衣装が!素敵!! 男性がすっごい生意気そうなニキビ面だったのも良かったわー。あと衣装的に印象に残っているのは、カナダの『追憶』で踊った人たち。上半身が普通のワンピっぽいと、下半身の衣装とのバランスで、肩やら背中やらの露出が多いよりずっとずっとえろいということがわかったよ。髪の毛もクラシカルなまとめかたしてて可愛かった。男性のほうが、普通のワークパンツとTシャツっぽく見えるところもよかったな。ロシアのワイシャツ姿っぽいのも良かったけど、女性のほうがフィギュアだぜーって感じの赤いドレスだったので減点です(なんだそれ)。銅メダルのドイツのペアは、女性の衣装かわいかったんだけど、背中にくっついたピンクのバラが演技の時に邪魔にならないのかしらーとハラハラしたなぁ。リフトのときにそこに手をついちゃったらどうするんだろーーーって思ってました。もちろんそんなミスはしなかった。
アイスダンスとエキシビジョンも楽しみだーーーー。
しかしそれにしても、中国の上位2組の安定感っぷりは異常ですね。他はみんな序盤のソロジャンプで観てるほうまで緊張したりしたのだけれど、中国のペアは飛べて当たり前って感じでみていました。すごいわー。でもスロージャンプが観てて楽しいよね!ぽーいっと放り投げる感じがね!
あ、あと、なんかやたらとリフトへの入りがアクロバティックだったぺアが面白かったな(第一か第二グループだった)。ペアはリフトだスロージャンプだと男性が女性を持ち上げたりぶん投げたりする関係上か、屈強な大男と小鳥ちゃんのような女性、という組み合わせが多くて視覚的にいいわー。
あのロシア国籍をとった人は、28歳だそうなので、次の冬季五輪はもう無理なんでしょうね。顔がでかいとか胴が長いとか色々言いましたけれど(テレビの前で)(ひとりで)、演技が終わってからこわばった表情で座っている折れそうに細い姿に胸が詰まりました。最終グループ、3組残しての暫定トップ。200点に届かず。男性が派手にこけたとき、実況の人も思わず叫んでいたものな。私も叫んだよ(テレビの前で)(ひとりで)(菓子をむさぼりつつ)。左手さすっているときの表情、完全に心が折れていたものなぁ。
時折コーチ?のおばあちゃんに声かけられて脊髄反射みたいに筋肉の力で笑顔をつくるのがまた。
あとさ、気になったんだけど、フィギュアペアの男性って、ハゲ率高くない?若いのに。冷風は頭皮によくないのかしら……。