ふたりはプリキュア 第49話 「未来を信じて!明日を信じて!さよならなんて言わせない!!」

一応ね。プリキュアとしては最終回なので。
Aパートでだしでいきなりレインボーストームきちゃったー。って、そんな通じるわけないですよね。メタ的判断からして!プリキュアって馬鹿ね!というのはまあいいとして。ク、クィーン…あんた本当にずっとそのままでいる気なのか…穏やかに微笑んだままで「私の力ももはやこれまで…」みたいなことを言ったって、まるで信憑性ねーーー。きもいよクィーン。
そして。ああ。キリヤたん。眉毛がないキリヤたん。
て。あ。ポルンがなんかがんばったー。えええええ。マジですか。いや、そりゃあプリキュアにはあれ以上がんばりようがないんだから、ポルンかクィーンかキリヤたんが何かするしかないんですけれども。「私にはポルンがとても頼もしく見えます」「あのダダっこだったポルンがのう…」って、あなたたち、助けを求めてきたポルンにそれだけですか。何も与えないんですか。で。またレインボーストームなのね。おいおい。バンクまるまるそのまんまかよ。それで倒せたら意味ねーーー。って思ってたら勝っちゃったよ
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なんだこのアニメ。要するに気合いかーーー。そういうことなのかー。
かなり前の段階からステップアップをやめてしまったプリキュアは、結局そのままなんら成長しないで終わるのですね。私はどうにもそこが納得いきません。あんなことで邪悪キングにしろ三人衆にしろ倒せちゃうなんて、彼ら可哀想だ。世界を闇にしちゃえばよかったんい。ぷんすこ。あ。成長物語という意味で言うなら、ポルンこそがってことか。え。えええええー。
んで。Bパートはほぼ後日談。あうあうあー。キリヤたん、何その信じることって素晴らしい賛歌。ううう。キリヤたんがこんなくだらないことを言うなんて。なんで泣いてるのーー。つれー。
まあ、なんか成仏したみたいで良かったですけど!あ、最後のあのほのかが見つけたのは、あれはキリヤにファッションが似ているだけの男の子だよね?そうであってください。つい似た姿を追ってしまうほのかはかなり良かった。そういうのは好きです。ていうか、ほのかとキリヤたんのお話は好きです。でもって、一方で。卒業式なのに藤P先輩にふれないって、どういうことよ!今までの渚の流れから言って、ここで1ドラマ作るのが当たり前なんじゃないのーーーーー。
メップルとミップルとのお別れも、まったくもって琴線に触れるものなし。光の園虹の園に平和がもどったから、永遠の眠りにつくけどそばにいるよってどういうこっちゃねん。いや、わかるけどさ。どうもなあ。ほのかと渚の涙が白々しく感じられてならなかったですよ。
あー。ひどいな。まあ、こんなもんか。やれやれ。作画もよくなかったし、本当にがっかりさせられ通しだな。
さあ!来週からはMax Heartですよ!