灼眼のシャナ

デザイン的に存在が浮いていたヘカテーの器あわせちゃう発言に「う、うつわーーー」て声が出ました。み、満たされちゃったーー。やたらとグラサンが「俺のヘカテー俺のヘカテー」言ってましたけれども、肝心のヘカテーの魅力がわからなかったので(能力はわかったけど)そのへんが惜しいなぁ。あれでもっとヘカテーへの思い入れが私にあったら、あのシーンはもっとすごかっただろうに(受け止め方が)
ユウジがシャナと一緒に消える決意をしたシーンはちょっとくるものがありました。一緒に消える決意とかってベタだけど! でもって、なんでだかわからないけど助かっちゃった展開はめでたいんだけれども若干の不満も。あ、あそこで生きる気力を失って崩れ落ちているヴィルヘルミナ良かったなー。というか、ヴィルヘルミナは最初から最後まで美味しい。ティアマトー変身後の妙ちきりんっぷりも含めて美味しい。
前半大活躍だったママがヘカテー登場以降ちょっと影が薄くなったのが残念。まぁしょうがないか。学園生活っぷりが好きでした。でもフレイムヘイズとしての存在とシャナとしての存在と、というレゾンデートル問いちゃうあたりも中学生スピリッツ旺盛な私には大変楽しかったです。
というか、どうしたらいいのかわからなくなっちゃうシャナがかわゆうてかわゆうて。そんでもってユウジかばってグッサリいったときは悲しゅうて悲しゅうて。
しかしなんでユウジはシャナの気持ちがわかりませんでしたかね。浩樹@Canvas2と同じ脳炎にでもかかっているんじゃないかと思います。そりゃあ吉田さんも二回戦とか言い出す。
一番好きだったのは、あねさんと田中佐藤コンビ。おがちゃんとの関係や、池くん含めてクラスメイトたちはみんな好きだったんだけど、田中佐藤のこの年上のエロいお姉さんに尽くしちゃう系はかなりクるものがありました。ホモも好きだけど、そういうのも大好きだな!
ベルペオルはなんかアッサリと去っていたので劇場編はそのへんからくるんでしょうかね。って最終回のラストの劇場版決定告知はかなり面白かった。
あまりにも1クール目のEDの入りが毎度きまるイントロだったので、最終回もあれでいってほしかったなー。妙な緊迫感が出ちゃうからダメか。初期OPが流れたのはあつかったです。そういうのにやっぱり弱いベタ好き星人。(ハァーーアーーーーーーーっよーーーーあけっ)