そういえば

大阪の出張では某百貨店でフェア的に出店させてもらったんですけれども、そのときの通路挟んだ目の前がロンシャンでして。みっじんも興味なかったのに、一週間毎日眺めていたら新作のバッグがすっごいほしくなったので洗脳って簡単だなって思いました。
http://www.longchamp.com/en/longchamp-spirit/trends/pop-trend-430.html
あああああほしい。ほしいよーーーー。特にキャラメルと白の組み合わせのやつが本当にかわいい。どこかに私に何かを買い与えたいとひそかに思い悩んでいる人がいたら、これを買うと良いです。
そして一週間眺めていても、あのナイロン製っぽい折りたたんで小さくできるバッグは全然良いと思えなかったんだけど、すっげー売れるの、あれって。毎日何人もの人が買っていっていたよ。
でもああいうのって本当に本気で「この店でこれが一番かわいい」って思って買ってるとは絶対に思えない。「いろいろなこの手のバッグをみてきたけどここのが一番かわいいわ」と思って買ってるとも思えない。「ロンシャンってお高くて買えないけどこれなら買えるし人にはロンシャンってわかってもらえるし」みたいな貧相な発想だとしか思えない。中学高校で空前のDCブランドブームを指くわえて眺めて、大学入ったら私だって…と思っているうちにバブルがはじけた私の抜けきらないブランド信仰の性根の問題ですか。そうですか。